Nichinan Chapel

飫肥杉香る礼拝堂 日南チャペル

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「まずかっちゃん」の作り方

妻は仕事を先延ばしせず、チャッチャと済ませる人です。 ついつい物事を後回しにしがちな私は、そんな妻に大いに助けられてます。 ただ、妻の仕事の早さは「せっかち」という性向から来てるところもあり、それで損することも。 この前は、「昨日のお昼、久し…

正しすぎてはいけない

テキスト@伝道者7:16他 説教者:高森恒喜牧師 「過ぎたるは及ばざるが如し」は信仰にもあてはまります 1.真面目すぎてはいけない ご覧なさい。あなたの弟子たちが、安息日にしてはならないことをしています(マタイ12:3) パリサイ派の人々は律法(聖…

委ねられた和解の言葉

神はキリストにあって、この世をご自分と和解させ、背きの責任を人々に負わせず、和解のことばを私たちに委ねられました。(Ⅱコリント5:19) 神が「和解のことば」すなわち「福音」を人間に委ねられた。この事実には戸惑いを覚えます。 どうして、神ご自身…

若いもんがそんなこっちゃダメだ!?

19歳の時、私は岡山で期間工として働いていました。 一緒に働いている人には、私も含め、まあまあ訳ありの人が多くて、元社長だったり、元パチプロだったり、元反社だったりとバラエティー豊かでした。 ある日、先輩(といっても当時40歳)が、薄笑いを浮か…

信仰のバランス

テキスト@エペソ2:8-10他 説教者:高森恒喜牧師 信仰の姿勢のバランスは取れているでしょうか? 1.信仰と行い 恵みのゆえに・・・信仰によって救われた・・・良い行いをするために造られた(エペソ2:8-10) 「信仰」を強調しすぎて「行い」を…

保証としての御霊

そうなるのにふさわしく私たちを整えてくださったのは、神です。神はその保証として御霊を下さいました。(Ⅱコリント5:5) 「そうなるのにふさわしく」とは前後の文脈から「栄光のからだに変えられるにふさわしい者として」と読み取ることができます。終…

真理は意外にシンプル

ある若い僧侶が仏教から見たキリスト教というテーマで話す短い動画を見ました。 僧侶は「愛」というテーマでキリスト教と仏教の違いを説明しようとしました。 まずは、キリスト教で愛が大切な理由。 「キリスト教では全能の神がおられ、全てのものを(尊い存…

神に喜ばれる生活

テキスト@Ⅱコリント5:9他 説教者:高森恒喜牧師私たちは神に喜ばれることを願って生きているでしょうか? 1.神は私たちの信仰を喜ばれる 信仰がなければ、神に喜ばれることはできません(へブル11:6) 神に喜ばれる者となるための第一歩は天地万物…

信じている、ゆえに語る

「私は信じています。それゆえに語ります」と書かれているとおり、それと同じ信仰の霊を持っている私たちも、信じているゆえに語ります。(Ⅱコリント4:13) ここで言うところの「私は信じています」は「福音を信じています」というだけでなく「私は神の守り…

老母はなぜ死んだのか?

数年前に観た映画の、今でも時々ふと思い出す、印象に残る一場面があります。 瀕死の男性に自分の老母に手紙を届けてくれと頼まれた主人公が、男性の実家に行くのですが、そこで主人公が見たのは、炬燵に広げた新聞紙の上に突っ伏し、こと切れている老母の姿…

つまずかないために

テキスト@マタイ11:6他 説教者:高森真理子牧師 つまずくことのない信仰生活を送るために大切なこととは? 1.自らの弱さを知る あなたがたはみな、つまずきます(マルコ14:27) イエス様のためなら死も厭いません。あなたのことを知らないなどと…

主と同じ姿へ

私たちはみな、覆いを取り除かれた顔に、鏡のように主の栄光を映しつつ、栄光から栄光へと主と同じかたちに姿を変えられていきます。(Ⅱコリント3:18) 私たちが追求すべきは霊的成長です(ローマ14:19)。それはキリストの似姿へと変えられること…