2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧
え?これってあのチャンさん? 記事の写真に面影を残す50代男性… 彼と会ったのは30年前、訳あって短期滞在していた拡大宣教学院にて。 会った初日、外国訛りの日本語で 「悩みがあるって?言え!全部言え!オレが聞いてやる!」 と、鬼の形相で迫られたのが…
わたしはよみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は死んでも生きるのです(ヨハネ11:25) 1.復活は「核心」である キリストがよみがえらなかったとしたら、私たちの宣教は空しく、あなたがたの信仰も空しいものとなります(Ⅰコリ15:14) キ…
私は律法による自分の義ではなく、キリストを信じることによる義、すなわち、信仰に基づいて神から与えられる義を持つのです。(ピリピ3章9節) 私たちの信仰は自分の義ではなく、神の義によるものです。この正しい霊的な理解なくして、健全な信仰生活を送…
「今のうちから将来の結婚のために祈るといいわよ」母にそう言われたのが中学生の時。 さて、どう祈ろう?と思って手にしたのが、今考えれば「積極思考」の影響を受けた牧師の著書。そこに将来の伴侶の容姿や性格や能力など理想の条件を具体的にあげて祈りな…
私たちは時に理不尽とも思えるような苦難を経験することがあります。しかし、それもまた神の御手の中にあることを確信しましょう。(ピリピ3章1節) 1.苦難は必ずしも神罰ではない 彼のように、誠実で直ぐな心を持ち、神を恐れて悪から遠ざかっている者…
私の兄弟たち、主にあって喜びなさい。私は、また同じことをいくつか書きますが、これは私にとって面倒なことではなく、あなたがたの安全のためにもなります。(ピリピ3章1節) パウロは聖徒たちに繰り返し「喜びなさい」と奨めました。それが「あなたがた…
私が中学生の時、担任の先生の「結婚は妥協だ!」との言葉に目が開かれる思いがした、ということを前回の編集後記で書いたら、早速妻に 「あなたは妥協で私を選んだの?」 と詰め寄られました(笑) いやいやそういうことじゃないと。あの時、担任はネガティ…
「真理とは何なのか?」(ヨハネ18:38)真理を目の前に、ピラトはそう言いました。私達がそうであってはいけません。真理について学びましょう。 1.真理は聖別を 真理によって彼らを聖別してください(ヨハネ17:17) 私たち人間を「聖別」するの…
愛する者たち、あなたがたがいつも従順であったように、私がともにいるときだけでなく、私がいない今はなおさら従順になり、恐れおののいて自分の救いを達成するよう努めなさい。(ピリピ2章12節) 「自分の救いを達成するように」との表現に違和感を覚え…
中学3年生だった頃の、ある日のホームルーム。 当時三〇代半ば、既婚の男性教師と生徒たちとで「結婚」というテーマでワイワイと話していました。 どんなことを話したかは覚えていません。しかし、担任の締めの言葉は私の胸に深く刻まれました。 「結局結婚…
わざわいだ。彼らはカインの道を行き、利益のためにバラムの迷いに陥り、コラのように背いて滅びます(ユダ1:11) 1.カインの罪 カインは弟アベルを誘い出した。二人が野にいたとき、カインは弟アベルに襲いかかって殺した(創世記4:8) 「兄弟を憎…
何事も利己的な思いや虚栄からするのではなく、へりくだって、互いに人を自分よりすぐれた者と思いなさい(ピリピ2章3節) 優れている人を優れていると認めることは簡単です。しかし、その対象が明らかに自分より劣っている人だったらどうでしょう。その人…