Nichinan Chapel

飫肥杉香る礼拝堂 日南チャペル

2024-10-01から1ヶ月間の記事一覧

【動画】礼拝説教「神の国の価値基準」

安心してたのにショック

先日、父の定期検診に付き添った時のこと。側に座る女性の漏らした言葉に、思わず、振り向いてしまいそうになりました。 「あのさぁ、家で体重を計ったときは五〇キロ台だったんだけどさぁ… 今、病院の体重計で計ったら… 六七キロだった…」 え?五〇キロ台が…

ヤイロの娘と長血の女

聖書箇所:マルコの福音書5章21‐43節 なぜ、ふたりの女性の奇跡物語が交錯するようにして描かれているのでしょう?きっと、そこにも神様の目的があり、意味があったのでしょう。 1.ヤイロの娘と長血の女 イエスはヤイロと一緒に行かれた。すると...そこ…

べエル・シェバ

【べエル・シェバ】イスラエル最南端のネゲブの町。アブラハムがアビメレクと井戸のことで誓った時に与えられた七頭の子羊に由来。現在のべエル・シェバはエルサレムの南西七七キロの所にあるが、聖書のべエル・シェバはそれより東に三キロほどの所にあった…

闇の中を歩むなら偽り

もし私たちが、神と交わりがあると言いながら、闇の中を歩んでいるなら、私たちは偽りを言っているのであり、真理を行っていません。(ヨハネの手紙第一1章6節) 「救い」の本質は「神との交わりに加えられること」。そして、私たちは「光の中を歩むこと」、…

【動画】礼拝説教「ヤイロの娘と長血の女」

転生ですか、それとも◯生ですか?

クリスチャンは「輪廻転生」、いわゆる「生まれ変わり」は信じてません。 しかし、あまりにも早熟な子供を目の当たりに、つい、人生何周目?と思ったりもして(笑) 最近ではアゲハチョウの研究に心血を注ぐ「見た目は子供、頭脳は大人」な十歳の男の子に、…

永遠のいのち

聖書箇所:ヨハネの福音書3章16節 「永遠の命」というと、一般的には、今私たちが持っている肉体の命が永遠に続くことだと思われるでしょう。しかし、それは聖書が教える「永遠の命」ではありません。 1.命は「結合」死は「分離」 この息子は、死んでいた…

シュル

【シュル】シナイ地峡の北西部にある砂漠地帯。「シュルへの道」は古代の隊商路でエジプトからべエル・シェバ、ヘブロンを経て北上する。この隊商路にある泉のほとりで、主の使いはエジプト人ハガル(アブラハムの妻サラの女奴隷)に現れ、彼女を慰め、また…

御父、また御子との交わり

私たちが見たこと、聞いたことを、あなたがたにも伝えます。あなたがたも私たちと交わりを持つようになるためです。私たちの交わりとは、御父また御子イエス・キリストとの交わりです。(ヨハネの手紙第一1章3節) 「救い」とは「天国に行くこと」ではありま…

【動画】礼拝説教「永遠の結合」(ダイジェスト)

トロロホラロ

私の姓は「高森(たかもり)」。 宮崎では少ない姓のようで、たとえば病院の受付などで、しっかり「高森」と書いていても「高橋さ~ん」と呼ばれたりすることがあります。 さらに、名は「こうき」というのですが、漢字では「恒喜」。初見で、これを「こうき…

悪霊に隙を与えるな

聖書箇所:マルコの福音書5章1節~20節 悪魔と、その手下である悪霊は、私たちを滅ぼしたい、そのために、私たちを創造主なる神から引き離したいと狙っています。私たちは決して油断してはなりません。 1.悪霊の目的 イエスが舟から上がられると...汚…

カデシュ

【カデシュ】ユダ、パレスチナ南境にあったオアシス。名前は「聖別された」「捧げられた」という意味。モーセの姉、ミリアムが葬られた地。また、モーセがカナンに偵察隊を送った地。その際、イスラエルは不信仰のため機を逸し四十年間、荒野を彷徨うことに…

新天新地待望

私たちは、神の約束にしたがって、義の宿る新しい天と新しい地を待ち望んでいます。(ペテロの手紙第二 3章 13節) 神の人類救済計画の目的は、選民に新天新地を相続させることにあります。ですから、新天新地創造は聖書の教えの中で、最も重要な教えである…

【動画】礼拝説教「悪霊につけ込む隙を与えるな!」(ダイジェスト)

複雑な面持ち

今日ね、お父さん、高校生の男の子に殴られたのよ。 複雑な面持ちの母。 え?なんで? どうして? お昼頃、ある親子が牧師に相談があると訪ねて来てね。 でも、話しているうちに、高校生の息子が、何が気に食わなかったのか、急に怒り出して… 父が殴られた… …

従う、近づく、謙る

聖書箇所:ヤコブの手紙4章7節‐10節 創造主なる神様は私たちに恵みを与えたいと願っておられます。ただ、その恵みを受け取るためには、私たちの信仰の姿勢が問われることも覚えなければなりません。 1.神に従う ですから、神に従い、悪魔に対抗しなさ…

ダマスコ

【ダマスコ】シリヤ地方の中心、へルモン山の東方に位置する。古代イスラエル王国時代にはアラム王国の首都として聖書に登場する。熱心なユダヤ教徒であったパウロは、クリスチャンを迫害するために、この町に向かう途上、光の中にキリストに出会い、クリス…

主の日は盗人のように

主の日は盗人のようにやって来ます。その日天は大きな響きを立てて消え去り、天の万象は焼けて崩れ去り、地と地にある働きはなくなってしまいます。(ペテロの手紙第二 3章10節) 「主の日は盗人のようにやって来る」つまり「イエス様は思いがけない時に、突…