Nichinan Chapel

飫肥杉香る礼拝堂 日南チャペル

2024-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「悪」と「りんご」

「りんご病」が東京で流行っているそうです。 病名と幼児の頬が真っ赤に染まる典型的な症例写真から、何だか可愛らしい印象を受けますが、大人が罹患すると、全く可愛くない。 最初の週は高熱、次の週は異常な痒み(特に足裏)さらに次の週は歩けないぐらい…

人を恐れるか?神を恐れるか?

聖書箇所:マルコの福音書6章14節ー29節 バプテスマのヨハネとヘロデ(アンティパス)は対照的な存在として比較することができます。天における評価、地における評価、あなたはどちらを求めますか? 1.神を恐れるバプテスマのヨハネ ヨハネがヘロデに…

ベエル・ラハイ・ロイ

【ベエル・ラハイ・ロイ】「生きて見ておられる方の井戸」という意。エジプト人の女奴隷であるハガルが女主人のサラから逃げ出した際、主の使いが現れた場所であり、その聖書箇所では「シュルへの道にある泉」として登場する。アブラハムの死後、イサクはこ…

神の命令を守る者は、神を知る者

私たちが神の命令を守っているなら、それによって、自分が神を知っていることが分かります。神を知っていると言いながら、その命令を守っていない人は、偽り者であり、その人のうちに真理はありません。(ヨハネの手紙第一 2章 3〜4節) 「神を知る」とは聖…

◯◯しないことが健康の秘訣

今現在、世界最高齢の現役美容師さんは何歳でしょう? 答えは一〇八歳。しかも日本は栃木県の女性です。 今の目標は「一〇九歳までハサミを握ること」。 凄いとしかいいようがありません。 元気の秘訣は「考え過ぎない、余計なことで悩まないこと」だそう。 …

弟子としての条件

聖書箇所:ヨハネの福音書13章34節他 イエス様が弟子たちに教えられた、弟子としてのあるべき姿勢、それが互いに愛し合うことでした。自らを省み、はたして自分は愛に生きているかどうか吟味しましょう。 1.愛があるなら 互いの間に愛があるなら、それによ…

アラム・ナハライム

メソポタミヤ北部地方。西はユーフラテス川上流、東はハボル川を境とする地方。ここはアブラハムが息子イサクの嫁探しのためにしもべを遣わした地であり、また、ロバと話すという特異な体験をしたベオルの子バラム(申命記二三・四)の故郷でもあった。

この方こそ、罪のための宥めの供え物です

この方こそ、私たちの罪のための、いや、私たちの罪だけでなく、世全体の罪のための宥めのささげ物です。(ヨハネの手紙第一 2章 2節) イエス様こそ「世全体の罪のための宥めの捧げ物」としての条件を満たす方、だからこそ「この方以外には、だれによっても…

【動画】礼拝説教「弟子としての証し」(ダイジェスト)

運動をすれば平均寿命はこれだけ伸びる!

運動不足は寿命を縮める。この重大な事実をあなたはご存じですか? 運動不足は、高血圧、脳卒中、糖尿病、大腸がん、乳がん、ありとあらゆる生活習慣病の要因となります。 しかし、運動をすれば平均寿命は確実に伸びる。 どれだけ伸びるのか? ある研究によ…

何も持たないように

聖書箇所:マルコの福音書6章6節‐13節 イエス様は十二弟子を派遣する際、持ちものについて、また宣教地での滞在先について、また、宣教地を去る際について、命じられました。 1.何も持つな そして、旅のためには、杖一本のほか何も持たないように、パン…

モリヤ

【モリヤ】神がアブラハムに現れ、息子イサクを燔祭のいけにえとして捧げるよう命じた際、指定した場所。後にソロモン王は、モリヤの山にエルサレム神殿を建設したとされる。これはエルサレムの東の丘、シオンの山であるが、厳密にモリヤの地の場所は特定で…

罪を告白するなら赦される

もし私たちが自分の罪を告白するなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、私たちをすべての不義からきよめてくださいます。(ヨハネの手紙第一 1章9節) イエス様を救い主として受け入れる際の「罪の告白」は原則一度切りのものです。ただ、イエス…

【動画】礼拝説教「足のちりを払う」

信仰の人でも◯◯から見ると色々あるもの

「王は、今日、本当に威厳がございましたね。ごろつきが恥ずかしげもなく裸になるように…」(第二サム六・二〇)。 これはダビデが神の箱の前で喜び踊る様子に、妻ミカルが放った言葉。 これだけ見ると、なんと嫌味な… と思うでしょう。 しかし、嫌味の一つ…

郷里ナザレにて

聖書箇所:マルコの福音書6章1~6節 イエス様が郷里ナザレに帰られたとき、郷里の人々はイエス様の教えに驚嘆したものの、キリストとして信じた人はわずかでした。それは何故だったのでしょうか? 1.人間の視点 この人は大工ではないか。マリアの子で、ヤ…

パランの荒野

【パランの荒野】シナイ半島東部の中央にある荒野で、今日ではエ・ティの荒野と呼ばれる。標高600㍍から750㍍の不毛の台地。イシュマエルはこの荒野に住み、エジプトを脱出したイスラエルの民はシナイ山から来てパランの荒野に宿営した。

光の中を歩むなら聖められる

もし私たちが、神が光の中におられるように、光の中を歩んでいるなら、互いに交わりを持ち、御子イエスの血がすべての罪から私たちをきよめてくださいます。(ヨハネの手紙第一1章7節) 「救い」とは「神との交わりの回復」であり、私たちは「光の中を歩む」…