Nichinan Chapel

飫肥杉香る礼拝堂 日南チャペル

説教要約

最も聖なる信仰の上に

聖書箇所:ユダの手紙17節~24節 最も聖なる信仰を持つために、またその信仰を保つために必要なことを学びましょう 1.最も聖なる信仰 あなたがたは...命じるすべてのことを守り行わなければならない。これにつけ加えたり減らしたりしてはならない。申…

神とともに歩む

聖書箇所:ミカ書6章8節 神が私たちに求めておられることは極めてシンプルなことであることを知りましょう 1.神とともに歩む 何が良いことなのか、主が...何を求めておられるのか...公正を行い、誠実を愛し、へりくだって...神とともに歩むことではないか…

信仰のために戦いなさい

聖書箇所:ユダの手紙1章1節~16節私たちの戦いは与えられた信仰を守り抜く戦いであることを覚えましょう 1.信仰は戦いである 私は勇敢に戦い抜き、走るべき道のりを走り終え、信仰を守り通しました。Ⅱテモテ4:7 ヤコブの兄弟ユダがユダの手紙を書い…

何故、祈るのか?

聖書箇所:エペソ人への手紙6章18節 私たちが祈るべき理由はたくさんありますが、その中から三つを確認しましょう 1.神の命令だから あらゆる祈りと願いによって、どんなときにも御霊によって祈りなさい...聖徒のために、忍耐の限りを尽くして祈りなさ…

偶像から自分を守りなさい

聖書箇所:ヨハネの手紙第一5章18節~21節私たちの生活から徹底的に偶像を取り除き、神の豊かな祝福に預かりましょう 1.偶像とは何か? 子どもたち、偶像から自分を守りなさい。Ⅰヨハネ5:21 ここでいうところの「偶像」は広い意味では「まことの神に…

全てを祈りに

聖書箇所:ヨナ書1章~4章 神が預言者ヨナに最も学ばせたかったことは何だったのでしょう? 1.神の選びの不思議さ ヨナは立って、主の御顔を避けてタルシシュへ逃れようと...主の御顔を避けて、人々と一緒にタルシシュへ行こうとした。ヨナ1:3 預言者ヨ…

死に至る罪とは?

聖書箇所:ヨハネの手紙第一5章16節~17節「死に至る罪」また「死に至らない罪」とはどのような罪なのでしょう? 1.罪とは? 罪を犯している者はみな、律法に違反しています。罪とは律法に違反することです。Ⅰヨハネ3:4 聖書における「罪」とは何か…

目を覚ましていなさい

聖書箇所:コロサイ人への手紙4章2節 霊的な目を覚ますこと、そのために大事なことを聖書に確認していきましょう 1.神は目を覚ましておられる あなたを守る方はまどろむこともない。見よイスラエルを守る方はまどろむこともなく眠ることもない。詩篇 121…

みこころにそって

聖書箇所:ヨハネの手紙第一5章13節~15節叶えられる祈りをするためにはどのような信仰の姿勢が必要でしょうか? 1.願うべき幸せ 私にとって神のみそばにいることが幸せです。私は神である主を私の避け所とし、あなたのすべてのみわざを語り告げます…

水と血と御霊

聖書箇所:ヨハネの手紙第一5章6節~12節イエス様こそ救い主であることを証しする水と血と御霊について考えましょう 1.水によって 今はそうさせてほしい。このようにして正しいことをすべて実現することが、わたしたちにはふさわしいのです。マタイ3:…

高ぶってはならない

聖書箇所:オバデヤ書1章1節~4節高慢は神様が忌み嫌われる罪です。高慢に陥らないよう常に自己吟味しましょう 1.自分を義とする この三人はヨブに答えるのをやめた。ヨブが自分を正しいと思っていたからである。ヨブ32:1 ヨブは「正しさ」という点に…

神に信頼せよ

聖書箇所:詩篇62篇5節~8節 信仰とは神への信頼であり、信頼は築き上げられるものであることを覚えましょう 1.神を信頼する それは、私たちが自分自身に頼らず、死者をよみがえらせてくださる神に頼る者となるためだったのです。Ⅱコリント 1:9 「信…

世に勝つ者

聖書箇所:ヨハネの手紙第一5章1~5節「世に勝つ者」となるために私たちが知るべきことを学びましょう 1.キリストの勝利 世にあっては苦難があります。しかし、勇気を出しなさい。わたしはすでに世に勝ちました。ヨハネ16:33 神は私たちを「世に勝つ者…

人が神のうちに、神が人のうちに

聖書箇所:ヨハネの手紙第一4章13~21節 神の臨在のうちに、また神の臨在をうちに生きるため必要なことを知りましょう 1.イエスを神の御子として告白する だれでも、イエスが神の御子であると告白するなら、神はその人のうちにとどまり、その人も神のうち…

意志としての愛

聖書箇所:ヨハネの手紙第一4章7~12節他 愛することは感情ではなく、意志であることを確認しましょう 1.愛とは感情ではなく意志 あなたを憎んでいる者のろばが、重い荷の下敷きになっているのを見た場合、それを見過ごしにせず... 出エジプト23:5 新…

霊を見分けなさい

聖書箇所:ヨハネの手紙第一4章1節~6節他私たちはどのようにして、霊を見分けるのでしょうか? 1.異端の背後にあるもの 愛する者たち、霊をすべて信じてはいけません。Ⅰヨハネ4:1 ヨハネの手紙第一の4章1節から6節は「霊」の部分を「教え」に言い…

塩の契約

聖書箇所:第二歴代誌13章1節~5節他 「塩の契約」から、神の契約がどのようなものであるかを学びましょう 1.不変の契約 たとえ山が移り、丘が動いても、わたしの真実の愛はあなたから移らず、わたしの平和の契約は動かない。イザヤ書 54章 10節 塩は…

断食の精神

聖書箇所:ヨエル書1章14節他 断食を象徴的行為として捉えるときに見出される信仰の精神に目を向けましょう 1.きよめ 断食を布告し、きよめの集会を召集せよ。ヨエル書 1章 14節 「断食」は「聖め」を表す象徴的行為として捉えることができます。「食欲…

平安と確信

聖書箇所:ヨハネの手紙第一3章19節~24節どうすれば、私たちは神の平安を得ることができると聖書は教えているのでしょう? 1.神の平安 そうすることによって、私たちは自分が真理に属していることを知り、神の御前に心安らかでいられます。Ⅰヨハネ3…

従う心

聖書箇所:詩篇41篇1-3節なぜ、従うことが大切なのか?聖書に学び、信仰の従順を身につけましょう。 1.神に従う 見よ。聞き従うことは、いけにえにまさり、耳を傾けることは、雄羊の脂肪にまさる。Ⅰサムエル 15:22 創造主なる神は私たち人間に何より…

行いと真実をもって

聖書箇所:ヨハネの手紙第一3章11節~18節 行いと真実をもって愛することは、決して難しいことではないことを知りましょう 1.カインのようにではなく カインのようになってはいけません。Ⅰヨハネ3:12 ヨハネは私たちに「カインのようになってはい…

罪を犯せない者

聖書箇所:ヨハネの手紙第一3章4節~10節 クリスチャンと罪との関係について、理解を深めましょう 1.罪とは? 罪を犯している者はみな、律法に違反しています。罪とは律法に違反することです。Ⅰヨハネ3:4 神が定められた神の国のルールを破ることが聖書…

復活の確かさ

キリストがよみがえらなかったとしたら、私たちの宣教は空しく、あなたがたの信仰も空しいものとなります(Ⅰコリント15:14) 1.聖書の確かさ この福音は、神がご自分の預言者たちを通して、聖書にあらかじめ約束されたもので(ローマ1:2) 復活されたイ…

キリストに似た者と

私たちは、キリストが現れたときに、キリストに似た者になることは知っています。キリストをありのままに見るからです (Ⅰヨハネ3:2 ) 1.キリストの似姿としての栄光のからだ キリストは...私たちの卑しいからだを、ご自分の栄光に輝くからだと同じ姿に…

キリストの現れ

キリストのうちにとどまりなさい。そうすれば、キリストが現れるとき、私たちは確信を持つことができ、来臨のときに御前で恥じることはありません(Ⅰヨハネ2:28) 1.再臨を熱心に待望しているか? その結果、あなたがたは...熱心に私たちの主イエス・キリ…

追い求めなさい

神は私たちに何を追求することを願っておられるのでしょう?また、私たちは神の願うことを、今求めているでしょうか?聖書に学び、自らを吟味しましょう。 1.主を知ること 私たちは知ろう。主を知ることを切に追い求めよう(ホセア 6:3) 私たちがまず何…

神の愛の体現者

神が預言者ホセアに最初に語られた言葉は「姦淫の女と姦淫の子を引き取れ」という衝撃的なものでした。神はホセアをして何をされたのでしょうか? 1.信仰に伴う葛藤 彼は行って、ディブライムの娘ゴメルを妻とした(ホセア1:3) ホセアは神の言葉に淡々と…

注ぎの油が教える

「注ぎの油がとどまっているので、だれかに教えてもらう必要はありません」とはどういう意味なのでしょう?その意味を聖書に探りつつ、霊の糧を食しましょう。 1.注ぎの油とは 液体の没薬...香りの良いシナモン...香りの良い菖蒲...桂枝...オリーブ油...こ…

あふれるばかりに感謝しなさい

キリストのうちに根ざし、建てられ、教えられたとおり信仰を堅くし、あふれるばかりに感謝しなさい(コロサイ人への手紙2章7節) 1.あふれる恵みに気づく 天にも地にも、わたしは満ちているではないか(エレミヤ23:24) 私たちの信じる神は「恵みの神」で…

あなたは必要とされている

自分は誰にも必要とされていないと思うことはありませんか?しかし、それは真実ではありません。なぜなら、あなたは教会を構成するひとりだからです。 1.あなたはキリストのからだです あなたがたはキリストのからだであって...その部分です(Ⅰコリ12:27)…