春はポカポカとした陽気のせいでしょうか。なんだか、眠くなってしまいます。
「春眠暁を覚えず」とは良くいったものだ、と思ったりすることもあるわけですが、実はこれ「ことわざ」としては誤用らしいですね。
本来の意味は「春の夜は心地よく眠れるので、ついつい朝寝過ごしてしまう」ということらしいです。
ですから、春の午後のついついウトウトしてしまうような眠りは「春眠」ではないとか。
それはともかく、私たちは春の陽気ではなく、神の御腕の中で安らぐことを学ぶ者となりたいものです。
平安のうちに私は身を横たえ、すぐ眠りにつきます。主よあなただけが、私を安らかに住まわせてくださいます。(詩篇4:8)