~あるラジオ番組の投稿より~
小学生の男の子が、父子で山登りの行事に参加した時の話です。
行事の一環で子どもが親に一言ずつ感謝の言葉を述べる時間がありました。
何を言って良いか分からなかった男の子は、お父さんに「なんて言ったらいい?」と尋ねました。
するとお父さんは「たくましく優しい父を誇りに思う」と言え、と答えたのです。
男の子はそのままの言葉で、みんなの前で父親に対する感謝の意を述べました。
ふと父親のほうを見やると、父親はその言葉に大きくうなずき、涙ぐんでいたのです。
え?自分で考えた言葉なのに・・・と、その男の子は子どもながらに首をかしげたとか。笑
それとはちょっと違いますが、父なる神様は私たちが感謝の意をあらわす時、
先の父親以上に心から感動される方です。
全てのことに感謝しましょう。