新改訳聖書2017版では前版から翻訳が大きく変わった部分に注目がいきますが、地味にルビ(ふりがな)が変わった部分があるのにお気づきでしょうか?
実は「魚」のルビが「うお」から「さかな」に変わってるんです。
て、言わなくても一目瞭然ですが・・・
個人的にはずっと気になって部分に変更があって嬉しい限り。
「ウオよりもニクが食べた~い」なんて言ったら
「ワガママ言わない!」ってお母さんに怒られる以前に
「サカナでしょ!」
って訂正されるよなあ、なんて子どもの頃から思ってたもので(笑)
ちなみにギリシャ語で「イエス、キリスト、神の子、救い主」の各単語の頭文字を合わせると「魚」という単語が現れます。
そのような理由から古代教会においては「魚」がキリスト教のシンボルとなっていました。
それはともかく、翻訳が変わろうとルビが変わろうと、イエス様が救い主であることに変わりはありません。
この確信を誰にも奪われないよう、油断することなく歩んで行きましょう。