「空の鳥、野の花」さえからもイエス様は神の声を聞き取られました。日々神の声を聞くために大切なことを学びましょう。
1.心配しない
あなたの重荷を主にゆだねよ(詩篇55:22)
イエス様は繰り返し「心配するな」と語られます。そうは言っても、心配してしまうのが私たち人間です。だからこそ、私たちは日々神の声に耳を傾ける必要があるのです。神は様々な方法をとおして私たちに語っておられます。それは愛のメッセージです。その声を聞き取るためには、何よりも私たちはへりくだる必要があることを覚えましょう。
2.自分の価値を知る
わたしの目には、あなたは高価で尊い(イザヤ43:4)
「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された」(ヨハネ3:16)との御言葉をとおして、私たちは神が自らにどれほどの価値を見出しておられるかを知ることができます。「神は御子をさえ惜しまずに」(ロマ8:23)私たちに与えてくださったのです。自らの価値を決めるのは他人ではありません。自分でもありません。それは私たちを創造された神です。
3.「今」を生きる
今は恵みの時、今は救いの日(Ⅱコリ6:2)
私たちは「今」というこの時にしか生きることはできません。「今」というこの時に神の恵み、神の救いを受け取るのです。サタンは、そうさせまいと私たちを過去や、未来に対する否定的、悲観的な思いでいっぱいにしようとします。しかし、私たちはそのような敵の策略に乗る必要はありません。今日というこの日に神の国と神の義を求めて生きていきましょう。今というこの時に神を求めていきましょう。
説教者:高森恒喜師
(2019年2月10日礼拝説教の要約)