3月3日、米ウエストバージニア州のあるキリスト教会の会堂が火災に見舞われました。
非常に大きな火災で、ほとんど全てが焼き尽くされてしまいました。
しかし、そんな業火の中、不思議とほぼ無傷で焼け残ったものがあったのです。
それが「十字架」と「聖書」です。
消火にあたった消防隊の属する消防局のフェイスブックにはその時に焼け残った数十冊の聖書の写真が投稿され、消防隊の隊員の次の言葉が添えられました。
「我々は勝てなかったが、神は違った」
教会堂が焼け落ちてしまったこと自体は非常に残念なことです。
しかし、その出来事をとおして、神様は教会にとって本当に大事なものは何か。神の焼き尽くす炎に耐えうるものは何か、ということを教えて下さったのかもしれませんね。