高校生のころだったでしょうか?パレスチナ問題を取り扱った番組を見ました。
その内容は忘れてしまったのですが、最後の場面だけは印象に残ってます。
それはイスラエルの少年とアラブの少年の様子を対比させながらのエンディングです。
ゲームセンターで3、4人のイスラエル人の少年がたむろしています。耳にはピアス、澱んだ目、口からは今さえ良ければいいとの言葉。見るからに軽薄です。
場面は変わり、砂漠でラクダにまたがるアラブの少年。その目は澄み、少年らしからぬ凛とした佇まい。
そして、彼は言うのです。
私は家畜を飼い、家族を養い、そして、死ぬ。全ては神の御心のままに。
なかなか悪意のある編集でした(笑)
サタンは巧妙に選民を憎ませようとします。
しかし、神の選びとその愛は変わりません。
クリスチャンもまた選びの民。
そのことを信じて平安のうちを歩んでいきましょう。