神様は私たちに安息を与えたいと願っておられますが、そのためには私たちの側にもなすべきことがあることを覚えましょう。
1.時間管理
神の国と神の義を求めなさい(マタイ6:33)
優先順位を決めることなく、手当たり次第に物事を進めると大事なことが後回しになって、結果、心に余裕がなくなってしまうことがないでしょうか?私たちクリスチャンにとって最も大事なことは「神の国と神の義」です。そのことを見失ってしまうと「たましいの安息」までも失ってしまうことにもなりかねません。
2.整理整頓
あなたがたは、自分が神の宮であり、神の御霊が自分のうちに住んでおられることを知らないのですか(Ⅰコリント3:16)
家が散らかっていたり、掃除が行き届いていなかったりすると精神的に落ち着きませんし、客を迎えることも出来ません。神の宮である私たちが汚れていたり、散らかっている状態では神様も居心地が悪いのではないでしょうか?そんな中で、主にある平安を見出すことはできません
3.関係構築
主と交わる者は、主と一つの霊になるのです(Ⅰコリント6:16)
イエス様はどんな時でも平安を持っておられました。そして、その平安を私たちに与えると約束してくださいました。しかし、それを受け取るためには「主との交わり」が不可欠です。神の国と神の義を第一にし、神の神殿である自らを清め、その中で主との深い交わりを持ちましょう。それこそが私たちが真の平安を受けるための秘訣です。
説教者:高森真理子師
(2019年7月28日礼拝説教要約)