最近見た、短い投書に、ふと顔がほころびました。
ある1年生の男の子が、体育の授業中、転んでケガをしたそうです。
それで、先生がその男の子にばんそうこうを貼ってあげたのですが、その時に、放課後学童保育に寄るかどうか、尋ねたそうです。
「今日まっすぐ家に帰るの?」
すると小学生は泣きながらこう答えました。
「いいえ、ちょっと曲がります。」
確かに、ちょっと曲がらなきゃ家には帰りつきませんね(笑)
天国へと続く道。まっすぐに行きたくても、時々、曲がってしまう私たち。
でも、曲がりながらでも、その度に軌道修正しながら天の故郷へと辿りつくものでありたいものです。
小学生の「いいえ、ちょっと曲がります」とはニュアンスが違いますが・・・