先日、主治医の先生がカツを食べたら長生きするって教えてくれましたの。
ですから週に二回はカツを食べるようにしてますのよ。
そう言われるのは御年九十七歳の上品なお婆さま。
日常のことはほとんどひとりでこなせるほどに元気です。
もう十分長生きなんだから、好きなものだけ食べてていいのでは？と思いましたが、その心意気には関心したものです。
聖書外典に次のような言葉があります。
「老年の誉れは長寿にあるのではなく、年数によって測られるものでもない。人の思慮深さこそ白髪であり、汚れのない生涯こそ長寿である」（知恵の書四章八ー九節）
「聖潔」の行き着く先は永遠のいのち（ローマ六章二二節）真の長寿、永遠の
いのちに至るべく、毎日、霊の糧を食べ、世にカツものとならなければ、ですね。
