まことの礼拝者たちが、御霊と真理によって父を礼拝する時が来ます。今がその時です。(ヨハネの福音書4章23節)
1.礼拝者としての自覚
感謝しつつ主の門に、賛美しつつその大庭に(詩篇100篇4節)
創造主なる神は礼拝を求めておられること、そして、私たちは礼拝者として造られたことを自覚しましょう。
私たちの古い性質は礼拝に対して拒絶感を覚えるかもしれません。
しかし、私たちの新しい性質は礼拝することを心から欲しているのです。
その聖なる欲求を満たす時にはじめて私たちは真の充足を得ることができるのです。
2.御霊による礼拝
あなたがたは・・・神の宮であり、神の御霊が・・・うちに住んでおられる(Ⅰコリント3:16)
私たちが神の神殿として機能するためにはそこに聖霊の臨在がなければなりません。
ゆえに真の礼拝を捧げることができるのは御霊を受けたクリスチャンだけなのです。
私たちはその神の臨在があふれる神殿となるべくさらに祈りの香を捧げる者となろうではありませんか。
3.真理による礼拝
イエスは・・・ご自分によって神に近づく人々を完全に救うことがおできになります(へブル7:25)
神に捧げられる礼拝は真理に基づいたものでなければなりません。
私たちは主イエス・キリストの流された血潮を携えなければ神に近づくことができないのです。
そのために必要なのは信仰です。
イエス様が私の罪のために死んでくださったことを心から信じることです。
説教者:高森恒喜
(2019年1月5日礼拝説教要約)