知識は人を高ぶらせ、愛は人を育てます。自分は何かを知っていると思う人がいたら、その人は、知るべきほどのことをまだしらないのです。(Ⅰコリント8章2節)
「高ぶり」はサタンが陥ってしまった罪です。
サタンは人間を神から引き離すために、自分の失敗の原因となった「高ぶり」を私たちの心に忍び込ませようとします。
そのための罠として「知識」を用いることがあることを心にとめなければなりません。
サタンがアダムとエバを惑わすために用いたのは何だったでしょうか?
それは「善悪を知る知識の木」でした。
いくら「知識」を得て、賢くなっても高ぶってしまったら、その人は愚者なのです。