イオンに買物に行った時のこと。
すれ違う人すれ違う人、後ろを振り返り、クスクスと笑っています。
何かな?
と思ってその視線の先を見ると休憩用の大きなソファー。
座面の奥行が極端に深くて、背もたれは極端に低いまるでベッドのような形状です。
そこに一人の若い女性が座っていました。
結婚式帰りかと思えるほどに化粧も服装もばっちり。
両手にはたくさんのブランドロゴの紙袋。
お疲れなのはすぐに分かりました。
低い背もたれを枕に爆睡していたのですから。
まさか、自分が口をあんぐり開けて、大いびきをかいているなんて夢にも思ってないことでしょう。
疲労困憊でベッドのようなソファーに座ってしまったのが命取りだったようです。
私たちは霊の眠りに誘われないよう警戒しましょう。
どこにサタンの罠があるか分かりません。