テキスト@創世記2:18他 説教者:高森恒喜
私たちは聖書の教えから何を学ぶべきでしょうか?
1.善悪の規準
善悪の知識の木からは、食べてはならない(創世記2:18)
堕落は人間が自分勝手に善悪を判断するようになったところに始まりました。
善悪の規準は神にあるのです。クリスチャンでもそれをないがしろにすれば堕落してしまうでしょう。
そうならないためにも私たちは聖書の教えを学び、神の国に定められているルールについて明確な理解を得る必要があります。
3.救済の計画
この方以外には、だれによっても救いはありません(使徒4:12)
聖書が私たちに一番伝えたいことはイエスがキリスト(救い主)であるということ。
そして、この方以外に創造主なる神との関係を回復する方法はないということです。
私たちは聖書をとおしてこの神の人類救済計画の全体像を学ぶことができますし、またそのために今私たちがなすべきことを知ることができるのです。
3.畏怖の念
わたしは彼らにわたしのことばを聞かせる・・・彼らが地上に生きている間わたしを恐れることを学び・・・(申命記4:10)
「神を恐れよ。神の命令を守れ。」と記されているとおり、神の命令に先立つのは「創造主なる神への畏怖の念」です。
それなしには、神の命令に従うことも、神の救済計画を理解することもできません。
日々、聖書に親しみ、神への健全な恐れを抱く者となりましょう。
(2020年3月15日の礼拝説教要約)