テキスト@ヨハネ14:1他 説教者:高森真理子
私たちが終末に臨むにあたり大切な姿勢を確認しましょう
1.平安を保つ
あなたがたは心を騒がせてはなりません。神を信じ、またわたしを信じなさい(ヨハネ14:1)
何か災難が襲って来たときに、私たちも神様を信じない人と同じように動揺していては終末の時代に神のみこころを行うことはできないでしょう。私たちはこの世界が混乱する時代であるからこそ心に平安を保つ必要があるのです。そのためには神様との信頼関係を築くことです。
2.仕え合う
それぞれが賜物を受けているのですから、神の様々な良い管理者として、その賜物を用いて互いに仕え合いなさい(Ⅰペテロ4:10)
私たちが互いに仕え合うことも、終末に備える上で重要なことです。私たちは互いに欠けのある存在です。だからこそ、その欠けを補い合うためにそれぞれが存在するのです。そのことをよく理解して、仕え合う時、私たちは一つからだとしてその使命を果たすことができるのです。
3.とりなし祈る
すべての人のために、王たちと高い地位にあるすべての人のために願い、祈り、とりなし、感謝をささげなさい(Ⅰテモテ2:1)
神の人たちは、他人の罪のために、まるで自分が罪を犯したかのようにして悔い改めの祈りを捧げ、彼らのためにとりなし祈りました。終末の時代において、神が特に求めておられるのはそのような人たちです。今、私たちはとりなし手として自らを神に捧げましょう。
(2020年3月29日の礼拝説教要約)
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