見えるものにはよらず、信仰によって

私たちは見えるものにはよらず、信仰によって歩んでいます。（Ⅱコリント５：７）

私たちは目に見える事象に一喜一憂しやすいものです。しかし、霊の目が開かれるごとに、そのようなことも少なくなります。

預言者エリシャが敵のアラムの軍勢に囲まれた時、そのしもべはパニックに陥りました。しかし、エリシャは平然と言いました。

「恐れるな。私たちとともにいる者は、彼らとともにいる者よりも多い。」

目に見える現実よりも、目に見えない現実にこそ、真実があることを忘れてはなりません。