ある若い僧侶が仏教から見たキリスト教というテーマで話す短い動画を見ました。
僧侶は「愛」というテーマでキリスト教と仏教の違いを説明しようとしました。
まずは、キリスト教で愛が大切な理由。
「キリスト教では全能の神がおられ、全てのものを(尊い存在として)造られた。だから私たちは愛し合わなければならないのです。」
と簡潔な説明。
しかし、仏教の愛について語る段になると
「あのぉ、仏教には空の思想がありましてぇ、たとえば、物質の源はまだつかめていません。しかしそれはあります。『今』はつかめない。でも『今』はある。何が言いたいかといいますと~」としどろもどろに。笑
真理は意外にシンプル。難しく考えるとかえって分からなくなるかもです。