トラクトを小脇に、横断歩道で信号待ちをしてた時のこと。後ろから、タタタタっと足音がしたかと思うと、完全に赤な横断歩道を、5歳ぐらいの男の子が、左右の確認もせずに駆け抜けて行ったのです。
その右の手は天に向かって、まっすぐ、高く、伸ばされていました・・・
その男の子、横断歩道を渡る時は手をあげるということは知っていたけれども、「信号が青になったら、左右の安全を確認して」という「手をあげる」こと以上に大切なことを知らなかったようです。
片側一車線の狭い道路でしたが、まあまあの交通量。危うくひかれそうになってました。
私たちも知っているつもりで、実は本当に大切なことを知らず、霊的に危険な状態かもしれません。吟味しましょう。