2020-10-25 断食と祈りをもって 今週の聖句 彼女は宮を離れず、断食と祈りをもって、夜も昼も神に仕えていた。(ルカ2:37) 断食をすると分かるのは食事がどれだけ私たちの幸福感に寄与しているかということ。普段はそれほど食に関心がない人でも、断食をしてみると、それを痛感すると思います。それは、食欲が人間の生命を維持するための本能的、根本的欲求だからでしょう。それを神に捧げることは、ある意味、私たちの命を捧げることとも言えます。私たちの命を捧げる祈りに神が応えて下さらないことがあるでしょうか。