冬日和、自転車で気持ちよく堤道を走っていると、頭上で「キョッ、キョッ、キョッ」と鳴く声。
見上げると、目と鼻の先の低空を声の主がさっと横切りました。
ハヤブサです。
ただならぬは、そのすぐ後ろにそれよりもふた回りほど大きいサギが追い迫っているのです。
え?何事?と一瞬思いましたが、理由はすぐに分かりました。
ハヤブサの足に小魚が握られていたのです。おそらくサギが獲った小魚をハヤブサが横取りしたのでしょう。
それでサギが「コラ待て~」と追いかけていると。
で、ハヤブサが「きょ、きょ、きょ、今日だけは赦して~」みたいな(笑)
珍しい光景を見せて頂き、今日だけでなく、永遠の赦しを与えてくださったイエス様に感謝したのです。