Nichinan Chapel

飫肥杉香る礼拝堂 日南チャペル

主イエスを着なさい

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テキスト@マタイ22:1-14 高森真理子牧師
私たちが神の国に入るために必要とされる礼服とは?

1.礼服とは何か?

輝くきよい・・・亜麻布とは・・・正しい行いである(黙示録19:8)

神の国の祝宴に迎え入れられるために着るべき「礼服」とは、キリストの福音にふさわしい生き方ではないでしょうか?私たちは自らの義ではなく、キリストの義によって救いにあずかるのですが、その義が私たちのものになっているかどうかは、私たちの聖徒としての聖い生き方に反映されることを心に銘記しましょう。

2.今はどのような時代か?

眠りからさめるべき時刻が、もう来ている(ローマ13:11)

再臨の主がいつ来られてもよいように、私たちは常に「礼服」を来ていなければなりません。それは「主イエス・キリストを着ること」(ローマ13:14)であり「欲望を満たそうと、肉に心を用いないこと」ですが、その表現を逆にするなら「主イエス・キリストを着る」とは「神の御心を行うために、霊的な事柄に心を用いること」です。

3.御国に入るためには?

 わたしが道であり、真理であり、いのちなのです(ヨハネ14:6)

「イエス・キリストを着る」とは「わたしの食べ物とは、わたしを遣わされた方のみこころを行い、そのわざを成し遂げること」(ヨハネ4:34)と言われたイエス様とともに歩むことです。その時、イエス様は天国へ続く道となり、真理を教える教師となり、私たちに永遠のいのちを与えるパンとなってくださるのです。

(2021年2月28日の礼拝説教要約)