Nichinan Chapel

飫肥杉香る礼拝堂 日南チャペル

わたしとともに食事を

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テキスト@黙示録3:20他 高森真理子牧師
イエス様とともに食事をすることの意味について学びましょう

1.神の招きとして

正しい人を招くためではなく、罪人を招くため(マルコ2:17)

イエス様は私たちの心の戸を叩いておられます。何のためでしょう?それは私たちとともに食事をするためです。しかし、イエス様は無理やり私たちの心の中に入られることはありません。私たちが自らの意志を働かせ、心の戸を開く必要があります。どのようにして、私たちは戸を開けるのでしょう?それはイエス様を主と告白することによってです。

2.神の与えるパン

わたしがいのちのパンです(ヨハネ6:35)

イエス様は自らを「いのちのパン」と称されました。私たちの霊的な食事はイエス様の口から出る「ことば」にほかなりません。その「ことば」を食するということは、ただ聞くだけではなく、それを実行することです。イエス様も「遣わされた方のみこころ」を行うことが食べ物であると言われました。(ヨハネ4:34)

3.神との交わり(共に生きる)

私の敵をよそに、あなたは私の前に食事を整え(詩篇23:5)

人間同士でも親交を深めるためにともに食事をすることがあります。同じく、私たちが神様と共に食事をすることは、神との親しい交わりを持つことです。私たちが神のことばに耳を傾け、神が私たちのことばに耳を傾ける。すなわち、日々の祈りとみことばの生活こそが、私と神との関係を深める上で重要なのです。

(2021年4月25日の礼拝説教要約)