高校を卒業したばかりの頃、神学校の海外宣教旅行に同行させてもらったことがあります。
ホスト教会で証しをすることになった前日、引率のA牧師に尋ねたのです。
「証しの時間は一人どれくらいですか?」
すると
「そんなこと心配しなくてもいいよ!」
「どうせそんなに話せないでしょ!( ̄▽ ̄)」
との返答。
その晩、私は30分の証し用原稿を作成しました。通訳を入れれば1時間です。
いざ本番。最初は笑顔で通訳しておられたA牧師でしたが、10分経過したぐらいから顔色が変わり、20分を過ぎた頃にはもう止めて!と必死にジェスチャーを送るはめに(笑)
若気の到り、何をやってるんだって話ですが、蒔いた「言葉」の種は必ず刈り取らなければならないことは忘れずに。