沖縄には「ユタ」と呼ばれる霊媒師がいます。
「医者半分、ユタ半分」との言葉を私が初めて聞いたのは30年前ですが、その状況は今もそれほど変わらないそうです。
霊媒は悪霊によるものですが、ある沖縄のクリスチャンが祖母の付添いで、ユタのところに行かなければならなくなったそうです。
それで祈りました。「主よ、聖霊の力を働かせてください。」
するといざ判断(ハンジ=霊的助言)を受ける際、自分がクリスチャンであることを知らないはずのユタに
「クリスチャンがいるので聖なる神に抑えつけられ、判断ができない。帰ってくれ」
と言われたそうです。別のユタのところでも同じ結果に。
「あなたがたのうちにおられる方はこの世にいる者より偉大です」(Ⅰヨハ4・4)