ミツバチの社会では一つの巣に一匹の女王バチがいます。
女王バチの仕事はひたすら卵を産むこと。大きさも寿命も働きバチ(※働きバチはすべてメス)の3倍ほどで、女王バチと働きバチとでは全く別物のように見えます。
しかし、実際は女王バチも働きバチも生まれた時は全く違いがありません。違いが出るのは誕生後。
女王バチとして選ばれたハチは生まれた時から女王バチ専用の食物「ロイヤルゼリー」のみを食べて育つのです。この「ロイヤルゼリー」が遺伝子に影響を与え、女王バチを女王バチたらしめる機能を有させるのです。
私たちは「王」となるべく選ばれたと聖書は教えます。私たちにとってのロイヤルゼリー、それは「神の生ける御言葉」です。