この福音は、あなたがたが神の恵みを聞いて本当に理解したとき以来、世界中で起こっているように、あなたがたの間でも実を結び成長しています。(コロサイ1章6節)
福音は「本当に理解したとき」に実を結び成長すると聖書は教えます。それは教会全体においてもクリスチャン個人においても同様です。「福音」を「みことば」に置き換えて考えることもできます。みことばを聞いても悟らなければ実を結ぶことはできないのです(マタ13:1-23)ではみことばを悟るためにはどうすれば良いのでしょう?そのためには「神のみこころを行いたい」という願いを持つことです。神は神のしもべとして生きる者にみこころを示されるのです。