今は、神が御子の肉のからだにおいて、その死によって、あなたがたをご自分と和解させてくださいました。あなたがたを聖なる者、傷のない者、責められるところのない者として御前に立たせるためです。（コロサイ１章２２節）
私たちは神のさばきの座に立ち、それぞれ自分について、神に申し開きをする日が来ます（ローマ１４：１２）。その時「私は罪を犯したことがありません。天国に入るにふさわしい人間です」と声高に主張できる人はいるでしょうか？「人を憎む者はみな人殺し」（Ⅰヨハ３：１５）との聖書の高い規準に照らし合わせるならば、私たちはみな罪人です。しかし、そのような私たちを義とするためイエス・キリストは十字架に死なれたのです。これこそ、神のなされた最大の奇跡です。
