6月24日、各州の中絶規制を容認する判決が米国最高裁で下されました。
多くの日本人の反応は
「信じられない」
です。
そこには乱暴されて望まない妊娠をした場合はどうする?との懸念もあるでしょう。中絶の権利は持つべきだと。
気持ちは分かります。しかし、そのように主張する人たちは、胎児の権利がなおざりにされていることに気づいていません。
胎児に罪はありません。また人間は受精した瞬間から人間です。胎児も人間である以上、生きる権利があるのです。
とはいえ、これは一言では語り尽くせない非常に繊細な問題。クリスチャンとしてこのような問題に真摯に向き合っていくためにも聖書が教える世界観、人生観、価値観を身につけていきましょう。