中学生ぐらいだったでしょうか。テレビで漫才を見ていた時のことです。あれ?全然分からない…と戸惑ったのは言葉のアクセントの違いに焦点を当てた漫才。
観客は大受けなのですが、私には全くピンと来ません。その時初めて、自分がアクセントに無頓着なことに気づいたのです。
そういえば、雨と飴、箸と橋など、同音異義語のアクセントを意識したことがないなあ… どうしてだろう?
早速、図書館に行き、アクセント辞典を開くと、宮崎は無アクセント地域、つまり、アクセントに無頓着な地域だと判明。どおりで、と納得しました。
人は住んでいる土地の影響を受けるもの。神の国に住んでいるかどうかは、神の国の影響を受けているかどうかで分かるかも