不燃物処理場。まず車ごと計量。建物に入り、ゴミを降ろし、再び計量して終了、がいつもの流れ。
しかし、コンクリートブロックの持込だったからか、計量後百㍍ほど下った埋め立て場に案内されました。
瓦礫の山。誰もいません。ブロックを投げ散らかしストレス解消。
引き返して帰る際、
「ゔぁ~っ」
と係員さんが叫んだような気が…
しかし、スッキリし過ぎたせいでしょうか。意に介さずそのまま場外に出んとした時、目前で自動門扉がスーッと閉じられたのです。
何事?そう思った瞬間、さっきの
「ゔぁ~っ」
が
「計量忘れてる~っ」
に脳内変換。
私を逃がさないための閉門でした。
神が前進をはばまれる時、それは私達の何かを正すためなのかもしれません。