言葉の共有と共感が密接につながるのを体感したのは、県外に出て働き始めてすぐのこと。
特に労力と時間がかかる作業を前に同僚に
「てげよだき~」
と言おうとして私は、ハッと気づいたのです。
ここにはこれを理解できる人がいない…
意味は宮崎弁で「すごく面倒くさい」。でも、違うんです。「てげよだき~」の中には「すごく面倒くさい」では表せない多くのニュアンスが含まれているんです。これは方言あるあるかもしれませんね。
世界には様々な言語があり、それぞれに方言があり、全世界の人が共有し、共感できる言葉はありません。
でも、たった一つだけ、すべての人が共有できる言葉があります。
それは、神のことば、イエス・キリスト様です。