妹に代わり、父(八三歳)の定期検診に付き添って来ました。
コンスタントに標準体重二〇㎏オーバーの父。
診察時、医師にその点を指摘されていましたが、ただ、その医師が、誰がどう見ても、標準体重三〇㎏オーバーの体躯の持ち主。
全く説得力がなく、なるほど、これが「医者の不養生」かと。
同時にある相撲の親方(師匠)の言葉を想起しました。
「指導するにあたっては、自分のことを棚にあげて言わなければならないこともあるんですよ」。
確かに時には相手のことを思って、自分を棚上げしてでも語らねばならないことがありますよね。
とはいえ、個人的には、自分を棚上げすることなく、講壇から真理を伝え続ける者でありたいと。現状はまだまだですが…