「りんご病」が東京で流行っているそうです。
病名と幼児の頬が真っ赤に染まる典型的な症例写真から、何だか可愛らしい印象を受けますが、大人が罹患すると、全く可愛くない。
最初の週は高熱、次の週は異常な痒み(特に足裏)さらに次の週は歩けないぐらいの膝関節の激痛(※個人差あり)。
出産のほうが全然マシだったと言う方もおられるぐらいですから、相当です。
「善悪の知識の木の実」はよく「りんご」として描かれます。一説によると、これはラテン語の「悪」と「りんご」が同じ単語であるところから来ているとか。
「悪」という「りんご」は時に魅力的。しかし、「悪はどんな悪でも避け」(一テサ5・22三版)ないとあなたの頬は恥で真っ赤に染まることになるでしょう。