ある温泉施設の自販機に驚きました。
ジュースと一緒に、オムツが並んでいるのです。
違和感はありつつも、これは赤ちゃん連れにとってはありがたいサービスだなと感心。
同時に、自分の頃は「おむつ」ではなく「おしめ」だったなと。
違いを調べてみると、もともと赤ちゃんの体全体を包む「むつき」と呼ばれる大小二種類の布があり、それに「お」をつけて、「おむつ」。
小は排泄用で「しめし」と呼ばれ、それに「お」をつけて「おしめ」。
それが今では混同され同じ意味になったそう。
ちなみに「むつき」には「強く包む」また「暖かく包む」という意味があるとのこと。
そんな神様の愛に包まれた一年だったことを感謝しつつ、新たな年に思いを馳せているのであります。