
御子を持つ者はいのちを持っており、神の御子を持たない者はいのちを持っていません。(ヨハネの手紙第一 5章12節)
「御子を持つ」とありますが、この場合の「持つ」はただ所有するということではなく「結びついていること」すなわち「親密な関係にあること」を意味します。これは聖書の「命(いのち)」の根源的なイメージ「結合」と重なります。すなわち、キリストに結合している人たちは、同時に、父なる神、創造主なる神に結合している(永遠のいのちを持っている)のです。ますます、キリストに固く結びつく者となりましょう。