今週、七月五日、巨大津波に日本は襲われるかもしれない。そんな不安にとらわれ戦々恐々と過ごされている方がおられるようです。
これは東日本大震災の日時を言い当てたという漫画家の示唆するところを受けてのことのようで、その影響は日本に留まらず、観光客も減少しているとか。
しかし、誰でも、うっすら思っているはず。いつでも、どこでも、大災害に見舞われる可能性はあると。
「たとえ明日、世界が滅びるとしても私は今日リンゴの木を植える」
これはルターが語ったとされる言葉。
明日のことを心配しても、私たちにはどうにもなりません。私たちがすべきことは、明日どうなろうとも、今日なすべきことに淡々と取り組み、後は主に委ねることです。
