わたしは死とよみの鍵を持っている

わたしは死んだが、見よ、世々限りなく生きている。また、死とよみの鍵を持っている。（ヨハネの黙示録1章18節）

「鍵」は権威と主権を象徴するものです。特に「鍵」はある場所への出入りに関する統治権として捉えることができます。ですから、イエス様が「（第二の）死とよみ（シェオル）の鍵を持っている」ということは、イエス様だけが死とよみを支配する力、すなわち、死とよみに私たちを閉じ込める権威と、またそこから解放する権威の両方を持っておられるということです。だからこそ、イエス様だけが私たちの救い主なのです。