
御座の中央におられる子羊が彼らを牧し、いのちの水の泉に導かれる。また、神は彼らの目から涙をことごとくぬぐい取ってくださる。(黙示録7章17節)
私たちには、与えられた人生を喜び楽しむことが許されています。同時に、苦しみ悩むことも定められています。聖書的視点から「苦しみ」を神の訓練として捉えることができていても辛いものは辛い。その意義は見いだせてもその意味が分からず泣き叫びたくなることもあるでしょう。しかし、全てがよかったと心から言える日が必ず来ます。それは私たちが神の御前に立つ時です。その時、私たちの涙や叫びが何一つ無駄でなかったことを知るのです。その時まで、ともに耐え忍びましょう。