小学校1年生の時、2つ下の弟を連れて、友達の家に向かっていました。
ふと、振り返ると弟の姿がありません。来た道を戻るも見つからず、次第に恐くなって来た私は
「モーモー!、モーモー!」
と、叫びました。
弟の名前は「モトノブ」ですが、2歳だった時の私は発音できず、モーモーと呼んでおり、発音できるようになってからもそのままだったのです。
モーモー!、モーモー!、モーモー!、モーモー!
そこら中走り回っていたのですが、ふと、我に返りました。
ず~っと、モーモー、モーモー、って・・・
ボク、牛やんけ!(;´・ω・)
恐怖心に羞恥心が加わり、泣きじゃくりながら帰宅。
ケロッと玄関に迎えに出た弟をボコボコにしたのは言うまでもありません(笑)
でも、あの時ぐらいの必死さで迷える魂を捜さないといけないなと思います。反省。