Nichinan Chapel

飫肥杉香る礼拝堂 日南チャペル

2017-01-01から1年間の記事一覧

みこころを行うために

1.肉欲から切り離される 「もしだれでも世を愛しているなら、その人のうちに御父を愛する愛はありません。」(1ヨハネ2:15) この世界には二種類の神しかいません。 「人間を創造した神」と「人間の想像した神」です。 人間にも二種類しかいません。 …

「わたしの民」とは?

恐れないで、語り続けなさい。黙ってはいけない。わたしがあなたとともにいるのだ。だれもあなたを襲って、危害を加える者はいない。この町には、わたしの民がたくさんいる(使徒18:9-10) 1.永遠のいのちを持つ民 「神は、実に、そのひとり子をお…

十字架と復活を語る

テキスト@使徒17:16-34(説教者:高森恒喜牧師) 1.私たちは憂えているか? 「すべての口が『イエス・キリストは主である』と告白して、父なる神がほめたたえられるため」(ピリピ2:11) 私たちもパウロのように、偶像礼拝に満ちる世界を見て…

真理を追求する姿勢

テキスト@使徒17:1-15他(説教者:高森恒喜牧師) 1.聖書のみ、イエスのみ 「聖書に基いて・・・イエスこそ、キリストなのです」(使徒17:3) 私たちの宣教の働きの土台は「聖書」であり、その中心は「イエスこそキリストである」との使信です。 聖書…

聖霊の導きに正しく応答するために

テキスト@使徒16:11-40(説教者:高森恒喜牧師) 1.聖霊の時、聖霊の方法 使徒16章に記されているルデヤという女性の救いは宣教の働きが「聖霊」によるものであることを明示します。 私たちの働きは「福音」を信じさせることではなく「福音」を伝えるこ…

聖霊の導きを正しく受け取る

テキスト@箴言27:14他 説教者:高森恒喜牧師 1.常識的判断 使徒の働きには聖霊がパウロ達の宣教を禁じられたことが記録されています。 「宣教」自体は神のみこころですが、時、場所、方法をわきまえないと神のみこころにかなわない「宣教」になることもあ…

信仰生活の基本

テキスト@ルカ12章5節他 説教者:高森恒喜牧師 1.神への恐れこそ信仰の初歩 恐れなければならない方を、あなたがたに教えてあげましょう。殺したあとで、ゲヘナに投げ込む権威を持っておられる方を恐れなさい。そうです。あなたがたに言います。この方…

神が人となられた理由

テキスト@マタイ1章18~2章12節 説教者:高森恒喜 クリスマスはイエス・キリストの誕生を記念する日であり、天地万物の造り主なる神が人として地上に来られた日です。では、なぜ、神が人となられる必要があったのでしょうか?イエス様は何のために地上…