2024-01-01から1年間の記事一覧
一昔前は、ただただ怪しいというイメージだった出会い系サイト。しかし、最近では、それで結婚に至る例も少なくないようですね。 ただ、相変わらず、お金目当て体目当てで、利用する人もあり、あまり、おすすめはできません。 とはいえ、日本では、クリスチ…
聖書箇所:マルコの福音書4章30節‐32節 神はどのようにして、私たちの心を支配されるのか?それは神のことばによってです。では、そのために私たちがなすべきことは何か?聖書に学んでいきましょう。 1.種は蒔かなければならない 種蒔く人に種と食べ…
【ツォアル】ヨルダンの低地に所在した町、近隣のソドムやゴモラと同盟関係にあった。「シディムの谷の戦い」でシヌアルの連合軍に敗れるもその際にさらわれた甥ロトのゆえにアブラハムは彼らを助けた。ソドムとゴモラが火によって裁かれる際、ロトが一時避…
身を慎み、目を覚ましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、吼えたける獅子のように、だれかを食い尽くそうと探し回っています。堅く信仰に立って、この悪魔に対抗しなさい。(ペテロの手紙第一 5章 8〜9節) 悪魔は、日夜、私たちを「食い尽くそうと探…
物心がついてすぐの家族旅行。 印象に残っているのは、助手席からふりむく母の険しい顔。 そして、「うるさい!黙って寝てなさい!」との怒声。 父の実家、熊本に向かう車中でした。その頃、高速道路が未開通だったか、経済的な事情だったか、下道を走るのが…
聖書箇所:マルコの福音書4章26節‐29節 神の恵みの雨は全ての人に注がれています。しかし、その恵みに正しく応答しなければ、それが実りへとつながらないことを忘れてはなりません。 1.耕す責任は人にある 神である主は人を連れて来て、エデンの園に…
【ヨルダン】ヨルダン川周辺一帯のことを指す。ヨルダン川は北のへルモン山に端を発し、ガリラヤ湖を経由して、死海へ流れ込む。ツァラアトに冒されていたアラムの将軍ナアマンが清められた川であり、イエス様がバプテスマのヨハネによって洗礼を受けられた…
あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心 配してくださるからです。(ペテロの手紙第一 5章 7節) あなたが何かしら思い煩っているとするなら、全てを神にゆだねていないことになります。神にすべてをゆだねているなら…
ある女性のタレントさんが 「仕事に行きたくない朝、どうやって自分を奮い立たせますか?」 とのインタビューに、こう答えました。 「考えない。無駄な時間よ。だって行くんだもん」。 その記事に、ある男性は、成果を出し続けるオジサン商社マンに質問した…
聖書箇所:マルコ4章21節‐25節 私たちは世の光であるにも関わらず、自らの光に升(覆い)を被せてしまっていることがあります。その覆いとは何か?それは「思い煩い」「自己中心」「恐れ」です。 1.思い煩い あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねな…
【ゴモラ】聖書中、ソドムに言及される際には必ず対になって登場する町。ソドムと同様に住民たちは「邪悪で、主に対して甚だしく罪深い者たち」(創13・13)であったため、ソドムと一緒に滅ぼされた。今はソドムの町とともに死海に沈んでいると考えられ…
あなたがたは神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神は、ちょうど良い時に、あなたがたを高く上げてくださいます。(ペテロの手紙第一 5章 6節) 「謙遜」と「自己卑下」は異なります。自己卑下は読んで字の如く、自分を卑しめることです。自分を見下し、…
ノンクリスチャンの方から 「牧師さんはみんな英語ペラペラなんでしょ?」 と聞かれたことがあります。 「そんなことありませんよ。私なんて片言ですよ。」 と答えると、不思議そうな顔をして 「え?でも、ミサって英語でするんでしょ?」 ノンクリスチャン…
聖書箇所:ルカの福音書11章9節‐13節 「求めなさい」と語られたイエス様が、私たちに求めて欲しいと願っておられる「良いもの」とは何でしょうか?また、私たちはどのようにそれを求めるべきでしょうか? 1.良いものとは聖霊である 悪い者であっても...…
【ソドム】アブラハムと別行動をするようになった甥のロトが居住した町。特に不道徳の満ちた町であったため、ゴモラの町とともに神の火によって焼かれた。「不自然な性行動」を意味する英語の「ソドミー」は、ソドムの町が性的逸脱に満ちていたことに由来す…
みな互いに謙遜を身に着けなさい。「神は高ぶる者には敵対し、へりくだった者には恵みを与えられる」のです。(ペテロの手紙第一5章5節) 謙遜はクリスチャンが身につけるべき最も重要な品性です。水が高いところから、低いところに流れ下るように、神の恵み…
八月八日(木)十六時四十三分、日向灘を震源とするマグニチュード7・1の地震が発生。日南市は震度6弱を記録。 「弱」とはいえ震度が6ともなると、実際のところは年季の入った木造平屋建てに過ぎないチャペル。このまま倒壊するのでは?と不安にさせるに…
聖書箇所:マルコの福音書4章1節‐20節 「聞く耳のある者は聞け」とイエス様は言われました。私たちがどのような姿勢でみことばを聞くかによって、実を結ぶか、結ばないかが決定することを知りましょう。 1.道端に落ちた種 道端に蒔かれたものとは...すぐに…
【エジプト】エジプトは約束の地カナン(パレスチナ)に次ぐ聖書の舞台である。アブラハム、またイスラエルの家族が、飢饉から逃れるために赴いた地であり、その子孫が奴隷とされた地である。また、イエス様とその家族がヘロデ大王の魔の手から逃れた地でも…
神のみこころにより苦しみにあっている人たちは、善を行いつつ、真実な創造者に自分のたましいをゆだねなさい。(ペテロの手紙第一 4章 19節) 「主が人の子らを、意味もなく、苦しめ悩ませることはない。」(哀歌 3:33)。人生には「苦悩」がつきものです…
妹に代わり、父(八三歳)の定期検診に付き添って来ました。 コンスタントに標準体重二〇㎏オーバーの父。 診察時、医師にその点を指摘されていましたが、ただ、その医師が、誰がどう見ても、標準体重三〇㎏オーバーの体躯の持ち主。 全く説得力がなく、なる…
「神の家族」とは、どのような人たちのことなのでしょうか?また、「神の家族」にはどのような生き方や責任が求められているのでしょうか? 1.神のみこころに生きる だれでも神のみこころを行う人、その人がわたしの兄弟、姉妹、母なのです。マルコ3:35 …
【ネゲブ】シナイ半島に連なるイスラエルの南部地方を指す。「乾燥した」を意味する「ネゲブ」の名のとおり、全般に乾燥した砂漠地帯。古代イスラエル王国のダビデ王が統一王国を築くまで、アマレク人が居住していた。たんに「南」を意味する言葉としても常…
それぞれが賜物を受けているのですから、神の様々な恵みの良い管理者として、その賜物を用いて互いに仕え合いなさい。(ペテロの手紙第一 4章 10節) 私たち、ひとりひとりに使命が与えられています。そして、その使命を果たすための賜物も、それぞれに与え…