誰でも、思い返せば、あれはまずかったなと思うことが少なからずあるのではないでしょうか?
私は動物が大好きな小学生でした。なので、クラスのみんなが何らかの動物に見えていたのです。
そして、見たままに、背の高い女子にはキリンさん。体格のよい友だちにはゴリさん。小柄でメガネをかけた先生のことはメガネザル先生と、何の悪気もなく、むしろ、愛情を込めて呼んでいたのです。
今、思えば、震えます。
小学生だったから仕方がない、とも言えます。しかし、原因は無知。大人になっても無知ゆえに、人を傷つけてしまうことがあるものです。
私たちはキリスト者として思慮深くならなければなりません。
ちなみに私はブッシュマンと呼ばれていました