Nichinan Chapel

飫肥杉香る礼拝堂 日南チャペル

2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧

【動画】礼拝説教「目を覚ましていなさい」

表現する努力

「私たちが仲良く暮らせてる理由は何だと思う?」という妻の唐突な質問。 私の口をついて出た「努力」「妥協」「諦め」。 説明がないと誤解されるかな?と思ったので(笑)今回は「努力」について説明します。 より良い関係を構築するためには努力が必要です…

みこころにそって

聖書箇所:ヨハネの手紙第一5章13節~15節叶えられる祈りをするためにはどのような信仰の姿勢が必要でしょうか? 1.願うべき幸せ 私にとって神のみそばにいることが幸せです。私は神である主を私の避け所とし、あなたのすべてのみわざを語り告げます…

テオフィロ

【テオフィロ】「ルカの福音書」および「使徒の働き」を献呈された人物。ローマ社会で重要な地位にあったらしいこと以外は不明。名前に「神の友」という意味があるので、全ての敬虔なクリスチャンに宛てられたのでは?という見解もあるが、おそらく実在の人…

信仰は保証、確信

信仰は、望んでいることを保証し、目に見えないものを確信させるものです。(ヘブル人への手紙 11章 1節) 「神様がいるなら見せてみろ!」と言う人がたまにいますが神が目に見えるならば信仰は必要ありません。見えないからこそ信仰が必要なのであり、信仰…

【動画】礼拝説教「正しく祈るために」

神様!助けて~

私たち夫婦が仲良く暮らせてる理由は何だと思う?と妻が唐突に聞いてきました。 今はそれが当たり前のこと。あれ?何だったっけ?となりましたが、最初に口をついて出た言葉は「努力」。 次いで「妥協」。 最後は「諦め(あきらめ)」でした。 言った後で、…

水と血と御霊

聖書箇所:ヨハネの手紙第一5章6節~12節イエス様こそ救い主であることを証しする水と血と御霊について考えましょう 1.水によって 今はそうさせてほしい。このようにして正しいことをすべて実現することが、わたしたちにはふさわしいのです。マタイ3:…

アルケラオ

【アルケラオ】ヘロデ大王の息子。父の死後、紀元前4年から紀元6年までユダヤを治めるも、王の称号は与えられなかった。残忍な統治者として知られ、エジプトの避難生活から帰還したヨセフとマリヤは、彼が統治するユダヤ地方を避け、ガリラヤ地方に住むこ…

敵が足台とされるのを

キリストは、罪のために一つのいけにえを献げた後、永遠に神の右の座に着き、あとは、敵がご自分の足台とされるのを待っておられます。(ヘブル人への手紙10章12〜13節) 「敵がご自分の足台とされる」とは「敵対するサタンが完全に神の支配下に置かれる」と…

【動画】礼拝説教「水と血と御霊」

祈ったら?

空手が習いたい!と母にせがんだのは小学3年の頃。 そんなこと言っても、近くに空手道場がないでしょ?とそっけない母。祈ったら?と言うので、祈り始めると、ある程度人を集めたら教えてあげてもいいよという信徒の方の知人が登場。 道場はないので、教会…

高ぶってはならない

聖書箇所:オバデヤ書1章1節~4節高慢は神様が忌み嫌われる罪です。高慢に陥らないよう常に自己吟味しましょう 1.自分を義とする この三人はヨブに答えるのをやめた。ヨブが自分を正しいと思っていたからである。ヨブ32:1 ヨブは「正しさ」という点に…

アンナ

【アンナ】結婚をして七年後に夫と死別。預言者だった彼女は、その後毎日、神殿で祈りと断食をもって神に仕える生活を送るように。八四歳になったとき、シメオンと同様、神殿で幼子イエスと出会い、幼子にキリストを見出す。そして、多くの人々にその証しを…

人々の救いのために

キリストも、多くの人の罪を負うために一度ご自分を献げ、二度目には、罪を負うためではなく、ご自分を待ち望んでいる人々の救いのために現れてくださいます。 私たちの「救い」はまだ完成していません。その完成の時はイエス様が再びこの地上に来られる時で…

【動画】礼拝説教「高ぶってはならない」

今思い出しても気持ち悪すぎ

神学生時代、ある開拓教会で奉仕をしていた時のことです。五〇代の男性が礼拝に集われるように。 四角い顔、黒縁のメガネ、哲学者を思わせるような面持ち。半年ほど礼拝に集われ、牧師の説教にも真面目に耳を傾けていました。 そんなある日、男性から、教会…

神に信頼せよ

聖書箇所:詩篇62篇5節~8節 信仰とは神への信頼であり、信頼は築き上げられるものであることを覚えましょう 1.神を信頼する それは、私たちが自分自身に頼らず、死者をよみがえらせてくださる神に頼る者となるためだったのです。Ⅱコリント 1:9 「信…

シメオン

【シメオン】エルサレム在住の敬虔な聖徒。おそらく老齢で、聖霊に「キリストを見るまでは死なない」と告げられる。彼は神殿で幼子イエスを見、この幼子こそキリストであると悟り、両親の祝福を祈るとともに、幼子の使命について語り、その心構えをするよう…

罪を取り除くため

キリストはただ一度だけ、世々の終わりに、ご自分をいけにえとして罪を取り除くために現れてくださいました。(ヘブル人への手紙 9章 26節) 旧約時代、イスラエルの民は自らの罪の贖いのために定期的に生贄を捧げなければなりませんでした。しかし、今は私…

【動画】礼拝説教「どんなときも神に信頼せよ」

私だけを見て

六匹の猫に囲まれて暮らしています。すべて、やむにやまれず保護した猫。 その中で一番私に懐いているのが、十年前の今ごろに保護したサバトラのオス猫。今現在も私の膝の上でゴロゴロと喉を鳴らしております。 懐いてくれるのは嬉しいのですが、愛情を独り…

世に勝つ者

聖書箇所:ヨハネの手紙第一5章1~5節「世に勝つ者」となるために私たちが知るべきことを学びましょう 1.キリストの勝利 世にあっては苦難があります。しかし、勇気を出しなさい。わたしはすでに世に勝ちました。ヨハネ16:33 神は私たちを「世に勝つ者…

アウグストゥス

【アウグストゥス】ローマ帝国の初代皇帝。彼の住民登録の勅令が、イエス様のベツレヘムでの誕生の要因となった。ちなみに「アウグストゥス(尊厳なる者)」という名はオクタウィアヌスに与えられた尊称であるとともに、皇帝の称号として後世に受け継がれる…

とりなすイエス

イエスは、いつも生きていて、彼らのためにとりなしをしておられるので、ご自分によって神に近づく人々を完全に救うことがおできになります。(ヘブル人への手紙 7章 25節) 私たちに与えられた「救い」「永遠のいのち」はイエス様の贖いの子羊としての十字…