六匹の猫に囲まれて暮らしています。すべて、やむにやまれず保護した猫。
その中で一番私に懐いているのが、十年前の今ごろに保護したサバトラのオス猫。今現在も私の膝の上でゴロゴロと喉を鳴らしております。
懐いてくれるのは嬉しいのですが、愛情を独り占めにしようと、仕事中、パソコンを見るな、私だけを見ろと要求してきたりして、やれやれと思うことも。
しかし、そんな愛猫の姿が、母親が仕事の片手間に私の相手をすることに寂しさを覚えていた幼い頃の自分の姿に重なったりもして。
本質的に人間はいくつになってもそうなのかもしれません。
人生、寂しくなることもしばしばありますが、いつも、あなただけを見つめておられるイエス様を忘れずに。