Nichinan Chapel

飫肥杉香る礼拝堂 日南チャペル

2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

処女マリヤから生まれ

イエス様が処女マリヤから生まれたのは何故でしょう?そこに示されている真理はどのようなものでしょう。 1.人として生まれた わたしは敵意を・・・おまえの子孫と女の子孫との間に置く(創3:15) 「原福音」と呼ばれる個所では「女の子孫」がサタンに勝…

湯船に飛び込み、弟をレスキュー

40年以上前のこと。 私たち家族が延岡に住んでいた頃の話です。 ある日、父に連れられ、3歳になるかならない私と、まだ立つか立たないかの弟で、近所の行きつけの銭湯へ行きました。 私と弟は父に芋のように洗われた後、洗髪する父のそばで泡とたわむれて…

教会を愛する者となるために

私たちはキリストのからだである「教会」を愛する者となるためにどのようにすればいいのでしょうか? 1.互いに執り成し祈る 私は、夜昼、祈りの中であなたのことを絶えず思い起こし(Ⅱテモテ1:3) パウロは口述筆記で手紙を書いていたと思われますが、彼の口か…

「信じた人」と「信じきった人」

普段使いの聖書を新改訳聖書の第3版から2017版に変更しました。総合的には以前の訳よりも良くなっているのでしょうが、気に入っていた表現がなくなったりしていると、ちょっと残念。 たとえば、ルカの福音書1章45節。 新訳では「信じた人」となっている部分…

関係を健全に保つために

私達は生きている以上「人間関係」から逃れることはできません。なぜなら「人間関係」こそ神の栄光が現れる場だからです。 1.未信者との関係 救い出され(ローマ15:31) 使徒時代は文字通り、ユダヤ人や異教徒の迫害から守られるようにという祈りであ…

知らないだけで身近に危険はたくさん

最近、ソウシハギという毒魚が店頭で販売され、騒動になってましたね。 ただソウシハギ自体は普通に日本の海に生息している魚。珍しい魚ではありません。 私達が知らないだけで、毒を持っている動植物は結構身近に存在します。 私は以前、急に首から胸の広範…

聖書が教える「死」とは「命」とは?

1.「死」とは「分離」 からだが霊を欠いては死んでいる(ヤコブ2:26) 「死」の三大徴候は①呼吸停止②心臓停止③瞳孔散大(光反射停止)です。一般的な「死」には「停止」というイメージがあります。しかし、聖書における「死」には「分離」というイメージ…

人生の前方不注意に気をつけて

車を路肩に駐車していたら、自転車が前方から、突っこんで来ました。自転車の主は男子中学生。前方不注意です。 実際は2~3メートル先に目を落としながら、ボーッと自転車を漕いでいたようですが、歩いているならともかく、それなりの勢いで自転車を走らせ…

そこに真理はあるのか?

私達はこの世的な規準で「真理」の有る無しを判断してしまわないように十分に注意しなければなりません。 1.多くの人が集まるところに真理がある? ここには・・・主の預言者がほかにいないのですか(Ⅰ列22:7) 多くの人が集まっている教会は祝福されている…

昆虫を常食としているのは約20億人

先日、熊本市の商店街に昆虫自販機なるものが設置されたというネット記事を目にしました。 日本では昆虫を食べるなんて言うと引かれてしまいますが、世界的に見ると昆虫を常食としているのは約20億人。つまり、4人に1人は昆虫を普通に食べているわけです。日…