2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧
実に些細で、どうでもいいことなのですが、衝撃的な出来事ってありますよね。 あれは三〇数年前、私が中学生になるかならないかの頃だったと思いますが、父とふたりで車に乗っていた時のことです。 父がおもむろにカセットデッキにテープを入れると、スピー…
私たちは恐れに囚われやすい存在ですが、感謝なことに、私たちは聖書をとおして平安に生きるための秘訣を学ぶことができます。 1.恐れるなと命じる神 恐れるな。わたしはあなたとともにいる。たじろぐな。わたしがあなたの神だから。(イザヤ41:10) …
あらゆる祈りと願いによって、どんなときにも御霊によって祈りなさい。そのために、目を覚ましていて、すべての聖徒のために、忍耐の限りを尽くして祈りなさい。(エペソ6章18節) どんな宗教にも「祈り」はありますが、キリスト教の「祈り」はそれらとは…
奴隷であっても自由人であっても、良いことを行えば、それぞれ主からその報いを受けることを、あなたがたは知っています。(エペソ6章8節) 「救い」を受けるためには「善行」は必要ありません。しかし、「報い」を受けるためには「善行」が必要です。そも…
更年期障害というと一昔前は女性特有のものとされていましたが、いつの頃からか男性の更年期障害も周知されるようになって来ましたね。 私自身、50代という大台を目と鼻の先に控え、体調の良好な日よりも体調の不良な日が多くなり、体を痛めることなどした…
私たちはキリストの十字架の血によって贖われ、神の聖霊の宿る神殿としての在り方を取り戻しました。しかし、それは神殿の再建が始まったとということであり、まだ完成したわけではないことを忘れてはなりません。 1.私たちは神の神殿である あなたがたの…
湯たんぽを買いました。昔ながらの金属製(トタン)小判型の湯たんぽです。 なぜ湯たんぽかというと、妻に電気毛布を所望したところ、節約の観点から(?)却下されたからです。 なので、私の中では代替品という感じでしたが、使ってみるとむしろ湯たんぽの…
創造主なる神が味方であるからといって、クリスチャンが試練を経験しなくなるということではありません。むしろ、神が私たちに試練を与えられることもあるのです。それは何故でしょうか? 1.試練に遭わせられる神 神がアブラハムを試練にあわせられた(創…
機会を十分に活かしなさい。悪い時代だからです。ですから、愚かにならないで主のみこころが何であるかを悟りなさい。(エペソ5章16-17節) 機会を十分に活かさなければならない理由と方法をパウロは示しました。理由は「悪い時代だから」。方法は「み…
施設の宿直に入る際、検食の名目で夕食が出されるのですが、私はそれに感謝しつつも少々憂鬱な気分に。 味付けそのものは決して不味くはないのです。けれども、不味く感じてしまう。その理由は明白で食材が超高齢者用に細かく刻まれているから。 口に入れば…
自分のことは自分が良く分かっている。そう思ってる人もいるでしょう。しかし、案外、自分のことを自分が良く分かっていないこともあるもの。健全な信仰生活を送る上でも自分を正しく知ることは大切です。 1.自分が自分を知らないことを知る 自分は何かを…
あなたがたは以前は闇でしたが、今は、主にあって光となりました。光の子どもとして歩みなさい。(エペソ5章8節) 私たちは光となるべく世に遣わされた者です。私たちが光としての役目を果たすためには「何が主に喜ばれることなのかを吟味」(エペソ5:1…